ニュース－障がいのある子供たちへのSST、運動など児童発達支援、療育、放課後等デイサービスなど－

2022.02.02

くれよん三山木　就学前クラス　活動紹介　No5

　　　

大寒を過ぎれば春はそこまで…といっても寒い日がつづきますね。寒い朝も「おはようございます！」とあいさつをしてくれる子どもたちに、こちらも元気をもらっています。

サンタさんの登場に　子どもたちはキラキラの笑顔でプレゼントをもらいました。

昨年までは恥ずかしくてスタッフの後ろに隠れていたお子さんが、今年は「メリークリスマス！」とサンタさんに元気に挨拶をしている姿に、一年間の成長を感じました。

サンタさんが来る前には、クリスマスのパネルシアター。

「チョキチョキパチン！」のおまじないで、やさいの図形がクリスマスに関連した形に変身したのをみて子供たちは目をぱちくり。「すごい！」と声が上がっていました。椅子にしっかり座って絵本に注目できていました。気分も盛り上がり、サンタさんはどこから来るのかな？と窓の外を見上げる子もいました。

くれよん三山木　就学前クラスを卒業した先輩から素敵なプラレールキットがプレゼントされました。冬休み中の先輩が自ら届けてくれて、サンタさんとして子どもたちに手渡してくれました。かっこいいお兄さんからプレゼントを受け取った子どもたちは尊敬のまなざしでお兄さんに使い方を教わっていました。

くれよんにもプラレールはありますが、ハンドル操作（赤外線通信）で自由にはやぶさを動かすことができるキットは子どもたちに大人気！音もなるし、自分で操作ができるし、みんな取り合いになるほど夢中です。キッチンタイマーを鳴らして順番交代で仲良く使っています。

　

　

平日クラスでは、年明けに車に乗って「酒屋神社」へ初詣に出かけました。普段、車に乗ってのお出かけはないのでみんなわくわくした様子でした。お参りをした後は酒屋神社の敷地内にある公園へ。シーソーにのったり、ブランコに乗ったり、同じ敷地内にいくつかあるお社一つ一つにお参りしたりなど、思い思いの時間を過ごしました。雪がちらつく寒い日もありましたが、みんな楽しくお参りをして、怪我無く帰ってくることができました。

　

　

毎月第三土曜日に行っている年長さんクラスでは雪合戦ゲームを行いました。

カラーボールを雪玉に見立てて、雪だるまのおなかにめがけてボールを投げます。みんなで協力して1分間でいくつボールを入れられるかを挑戦しました！

最初はボールの方向を調整するのが難しかったようで、練習の時は10個ほどでしたが、3回戦目では22個もみんなでボールを入れることができました！

時間制限のあるなかで「時間が来たら投げるのをやめる」というルールをまもって楽しむことができました。

みんなで一つ一つボールを取り出して数を数え、記録を更新すると歓声があがっていました。