2024.07.17
暖かいというより、暑い日が続きますね。令和6年度新年度が始まって、すでに3か月が経過しました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は室内遊びの様子・園外保育の様子・土曜日クラスの様子を紹介させていただきます。
室内遊びでは、自由遊びを基本としています。スタッフ一名に対してお子さんも1人、1対1の関係の中で、保育者との信頼関係を築いていきます。1クラスは多くても7人程度の為、お子さん同士も「おともだち」の意識を持ちやすくなっています。
今まではおもちゃで一人遊びをしていた子も少しの間ほかの友だちとおもちゃを共有したり、「かして」「いいよ」もしくは「かして」「あとで」「じゃあ、おわったらかしてね」のやり取りの練習ができるようになってきています。
普段も午前中にはなるべく体をたくさん動かしておいしくお弁当を食べられるように公園へ行っています。(さくら公園・角田いこい公園・田中みなも公園・みどり公園など)
これから暑い時期になってくるので、水遊び・プール遊びに変更になってきます。
5月の気候のいい時には園外保育に出かけました。
クラスの発達年齢に合わせ、防賀川公園・さくらのおか公園・花見山公園へ行きました。
年少さんを中心としたクラスでは防賀川公園で遊具を楽しみました。
年長さんを中心としたクラスでは、花見山公園へ行き、虫取りをしたり体をダイナミックに動かすアスレチックに挑戦したりして楽しみました。
花見山公園では階段を利用して「じゃんけんグリコ」を行いました。「ぐ・り・こ」音に合わせて一歩ずつ進みますが、勢い余って1歩2歩余分に進んでしまい「あ!ずるいで!」「ごめんごめん!」といったやり取りもありましたが、普段しない遊びを存分に楽しんでいました。
土曜日の年長さんクラスも6月からスタートしました。
初めての座学形式に緊張している様子もありましたが、工作で作った風ゴマをみんなで飛ばすと「わーきれい!!」「すごーい!!」歓声が上がっていました。
来年の小学校入学に向けて少しずつ、「座って話を聞く」「順番を守る」などができるようになっていけたらと思います。